私の自力整体物語

自力整体|桜木スタジオ

リラックス×デトックス=明るい生活

| HOME | ストーリー |

更新日 2010-02-02 | 作成日 2007-12-10

私の自力整体物語

文●櫻木五美

 私と自力整体との出会いは、8年前にさかのぼります。私がママさんインストラクターとしてエアロビクスの指導に復帰して2年目のことでした。故障のないのが自慢の私でしたが、立っていると腰がだるくなり、そのうち腰からかかとにいたるラインに痛みが走るようになりました。エアロビクスやアクアビクスのレッスンも腰をかばってするようになりました。


ストレッチを多くしてみたり、マッサージや整体にもずいぶんかかりましたが、痛みが消えるのは三日間くらい。電車で立っていても、すぐ座りたくなり、『このままでは、どうなってしまうのだろう。』と、不安な毎日が訪れるようになっていました。

 思い切って整形外科を受診すると、腰椎すべり症で坐骨神経の痛みが出ているという診断。すぐに『軽い牽引からはじめましょう。』とベッドへ促されました。

 ところが帰る途中、激痛が走るようになってしまいました。腰をさすりながら保育園に預けている子供を迎えに行くと、『どうしたの?』と、同じクラスにお迎えのお母さん。事情を話すと、そのお母さんがアドバイスをくれました。彼女は当時、大きな病院のリハビリ療法を担当していました。
 『牽引は効果がある場合と下手をすると足腰立たなくなってしまう人もいるよ。自分でまず治すやり方を探してみれば。』と。

 次の日、書店で矢上裕先生の自力整体の最初の本とであったのでした。『自力…じりき。自分自身にする整体って事か。この本、私に合っているかも…。』

itsumi_seitai_01.jpg

帰宅して早速、本の中の写真を見ながら真似してみました。びっくりしたのは、『なんて私の体は左右、前後のバランスがこんなにも違うのか!』という気付きでした。また、ストレッチと違って、ツボ刺激をしながら体を揺すっていると固まっていた体が柔らかく楽になってくるのが分かりました。

翌日から、朝5時半から7時まで、子供たちが起きてくる前にリビングで自力整体をするのが私の日課になりました。また、本だけでは分かりにくいところを実習で確かめたり、質問したくなり、翌月には新幹線に乗って兵庫県・西宮市で行われる矢上先生の研修に通い始めました。

実際の研修で自力整体の本当のやり方、考え、整食法を深く学び始めました。スポーツ・インストラクター資格取得の際のトレーニング理論では得られなかった、体のメインテナンス方法を知り、実践し始めました。

itsumi_seitai_02.jpg

 3ヶ月くらいたった頃でしょうか。痛みのない自分に気付いたのは。仕事のエアロビクスレッスンも体が軽く、疲れを残さなくなりました。ジーンズがゆるゆるになり、体重計に乗ってみると51キロからいつの間にか46キロになっていました。(現在は41キロ)。また、10代後半からの頭痛や肩こりも楽になっています。冷えもひどかったのですが、自力整体は汗をかくようなエクササイズではないのに終わった後の体がほんわかと暖かいのです。

自力整体の指導員研修の終了後、地元の公民館等を借りた指導を週1回始めました。エアロビクス、サルサダンス等と平行しての指導です。スポーツクラブの現場では、かえって膝や腰に故障がでてしまう人を何人か見てきました。それも、体のアンバランスを整えることが先決であることが分かりました。またアクアビクスでは、強度を上げてもレッスン後に毎回トイレに行列ができる、プールの水温での冷えに限界を感じていました。

 実際に自力整体の指導を始めると、受講される方の中から、痛みから解放される人、コリや冷えから楽になる人、体重が軽くなって(人によっては17キロ)劇的に若返った人に驚かされました。

 ダンスやエクササイズの指導は楽しく集客できるインストラクターだったけれど、『世の中の多くの人に喜ばれるのは自力整体しかない。』と、私は自力整体のスタジオを町田駅前にオープンしました。2003年6月6日のことです。

スタジオ初レッスンに集まった生徒さんはたった3人。横浜の公民館での生徒さん二人と、もう一人は実家の母でした(とほほ…)。でも、きっと自力整体が必要な人が世の中にたくさんいるに違いない。と、とにかく生徒さんが1人しかいらっしゃらなくても、レッスンを開催する毎日でした。

それから7年。現在は、会員の方が180人。ほとんどが、口コミか、メンバーになった方がお友だちや家族を誘ってきてくれて入会された方です。
2006年から私以外に講師も3人増えて、会員のみなさんと楽しく自力整体をワークしている毎日です。

こんな私が主催している自力整体・桜木スタジオはますます皆さんの心と体の健康に貢献できるよう、スタッフ一同日々精進しています。

さくらぎ●いつみ
自力整体 桜木スタジオ代表。
「矢上予防医学研究所」公認指導員。
上智大学文学部新聞学科卒業。三井物産勤務の後、エアロビクス・健美操・リフレッシュ体操(中高年向き機能改善体操)等を、カルチャースクール、スポーツクラブ、公共施設などで指導する実績を持つ。
現在「自力整体 桜木スタジオ」代表。テレビ・雑誌・講演を通して心身ともに健康で美しい生活のあり方を提案、リードしている。